macOS 10.15 CatalinaにアップグレードしたMacでAdobe Photoshopを使用しファイルをexFATフォーマットの外部ドライブに保存しようとするとフリーズする不具合があるとしてAppleとAdobeが対応しているそうです。詳細は以下から。
Appleが2019年10月にリリースしたmacOS 10.15 Catalinaでは、AdobeのPhotoshopやLightroom/Classicにおいて保存ダイアログの変更が反映されない、プラグインが認証されない、レンダリングが出来ないなどの不具合が確認され、AdobeはAppleとともに現在もこの不具合に対応していますが、Adobeは現地時間2019年12月13日、それらの不具合に加えて、PhotoshopでファイルをMicrosoftのexFATフォーマットの外部ドライブに保存しようとすると、Photoshopがフリーズする場合があるとして既知の不具合に追加しています。
Saving doesn’t complete when saving to an exFAT formatted drive
Saving files to exFAT formatted external drives can freeze before the file is saved.Photoshop and macOS Catalina (10.15) – Adobe
この不具合は2019年11月にアップデートされた2020年版Creative Cloudの「Photoshop v21.0」までのPhotoshopで確認されているそうで、Adobeは現在Appleと対応しているそうですが、不具合が修正されるまではexFATフォーマット以外の外部ドライブを利用したり、一度ローカルドライブに保存してからFinderでファイルを操作する用にコメントしています。
対処法
- ファイルをexFATフォーマット以外の外部ドライブに保存する。
- ファイルを一度ローカルドライブに保存し、Finderを利用してexFATフォーマットのドライブにファイルをドラッグ&ドロップする。
コメント
本当にポンコツOS Catalinaだわ。
一年ごとにOSあげんのやめてほしいわ。