Anker Japanがバッテリー容量2,048Wh、最高出力2,000WでGaNを搭載したポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station」を発売しています。詳細は以下から。
Anker Japanは日本時間2022年11月14日、同社のポータブル電源PowerHouseシリーズから、一般的なポータブル電源に比べて約6倍の長寿命かつ2,048Whの大容量バッテリーを搭載した「Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) (A1780)」の発売を開始しています。
2048Whの容量と2000Wの出力でほぼ全ての家電製品を使えるだけでなく、電気毛布(55W)であれば約26時間、電子レンジ(1000W)でも約1時間50分と長時間にわたりご利用いただけます。ポータブル電源の心臓部分である電池にはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。[…]GaNの特徴である、エネルギー変換効率の高さを活用することで、電力のロスを最小化。より長時間の電力供給が可能になりました。本製品は同容量帯の製品より約100Wh分長く家電を利用できます。
Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) – Amazon.co.jp
Anker 767 Portable Power Stationは、今年07月に発売された「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」の上回るバッテリー容量で、iPhone 14ならば約130回、55Wの電気毛布ならば約26時間、1,000Wの電子レンジでも約1時間50分使用可能で、
本体には持ち運びに便利なキャスターと直径約12cmのホイールを搭載し、「Anker 531 Solar Panel (200W) 69,990円」を5台並列接続すれば約2時間で本体バッテリーを80%まで充電出来る他、12月に発売予定の拡張バッテリー「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery 189,900円」を接続することでバッテリー容量を倍の4,096Wへ増やすことが可能。
また、約2時間でバッテリー本体をフル充電できる超急速充電やバッテリー残量表示や正面のライトの明るさを調整できるアプリにも対応しており、出力ポート数はACポート x6、シガーソケット x2、USB-C x4、USB-A x2で、サイズは約525 x 395 x 250mm、重さ約30.5kgとPowerHouseシリーズの中でも過去最大となっています。
パッケージには本体の他に、AC充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、シガーソケット充電ケーブル、アクセサリ収納バッグ、取扱説明書、最大5年間の特別長期保証が付いて、価格は299,900円となっていますが、現在は発売を記念して20%のAmazonポイント還元となっているので、大容量ポータブル電源が気になる方はAnker 757と比較してみてください。
比較
Anker 767 Portable Power Station | Anker 757 Portable Power Station | |
---|---|---|
外見 | ||
型番 | A1780 | A1770 |
バッテリー容量 | 2,048Wh | 1,229Wh |
シガーソケット | x2ポート 12V⎓10A (最大120W) |
x1ポート 12V⎓10A (最大120W) |
AC出力ポート | x6ポート 合計最大出力2,000W |
x6ポート 合計最大出力1,500W |
USB-A出力ポート | x2ポート (最大24W:各ポート5V=2.4A出力) |
x4ポート (最大48W:各ポート5V=2.4A出力) |
USB-PDポート(出力) | x3ポート 各ポート最大100W出力 |
60W Max x1ポート 100W Max x1ポート |
GaN | GaNPrime採用 | 非採用 |
サイズ | 約525 x 395 x 250 mm | 約463 x 288 x 237 mm |
重さ | 約30.5kg | 約19.9kg |
価格 | 299,900円 | 169,900円 |
リンク | Amazon.co.jp | Amazon.co.jp |
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