macOS 13 VenturaではMacでも「AirPods」のファームウェア・アップデートが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年11月08日、AirPods Pro (第2世代)向けに最新のファームウェア・アップデートの提供を開始しましたが、Appleが10月にリリースした「macOS 13 Ventura」では、このAirPodsシリーズのファームウェア・アップデートがMacからも行えるようになっています。
ファームウェア・アップデートは、AirPods が充電中で、iPhone、iPadOS 16.1 以降を搭載した iPad、または macOS Ventura を搭載した Mac の Bluetooth 範囲内にある間に定期的に配信されます。
AirPods のファームウェア・アップデートについて – Apple Support
AirPodsのファームウェア・アップデートは、これまでiPhoneからのみ可能でしたが、macOS 13 VenturaやiPadOS 16.1以降ではMacやiPadからも可能になっており、ペアリングされたAirPodsが充電中でMacやiPhone/iPadのBluetooth範囲内にある場合に配信されます。
AirPodsのファームウェア・バージョンは、Venturaでは刷新されたシステム設定アプリの[Bluetooth] → [AirPods]横の(i)マーク → [バージョン]かサイドバーに表示される[AirPods] → [バージョン]から、iOS/iPadOS 16では設定アプリの上部に表示される[AirPods] → [バージョン]から確認できるので、AirPodsユーザーの方はチェックしてみてください。
2022年11月08日時点の最新のFW
- AirPods Pro (2nd generation): 5B58
- AirPods Pro (1st generation): 4E71
- AirPods (2nd and 3rd generation): 4E71
- AirPods Max: 4E71
- AirPods (1st generation): 6.8.8
Version 5B58 release notes
- Bug fixes and other improvements
- macOS 13 Venturaの新機能まとめ (準備中)
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