AppleがmacOS 13 Venturaでフォントを管理する「Font Book」アプリを刷新し、新しいグリッドやサンプル表示、検索、検索機能を追加すると発表しています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2022年10月18日、デザインを刷新した「iPad (第10世代)」やApple M2チップを搭載した「iPad Pro」を発表するとともに、iPadOS 16とmacOS 13 Venturaを日本時間10月25日にリリースすると発表しましたが、
これに合わせて、macOS 13 Venturaで導入される新機能をまとめた「New features available with macOS Ventura.」を更新し、macOS 13 Venturaで新たにフォントを管理する「Font Book」アプリを刷新すると発表しています。
Appleは2022年06月開催したWWDC22の「Platforms State of the Union」にて、macOS 13 Venturaでは「システム設定」アプリと「Font Book」アプリをSwiftUIを用いて完全に置き換えると発表していましたが、
そのUIが刷新されるVenturaのFont Bookアプリではフォントギャラリーで新しいグリッドモードとサンプルモード表示が、検索フォールドではフォント名やファミリー名を利用したマルチフィールド検索が追加され、複数のフォントのインストールも効率化されるそうなので、macOS 13 Venturaへアップグレードされる方はチェックしてみてください。
macOS 13 VenturaのFont Book
- フォントギャラリー
▶新しいグリッドモードとサンプルモードで、フォントを参照できます。 - マルチフィールド検索
▶名前、ファミリー、デザイナー、文字、著作権でフォントを検索できます。 - 効率化されたインストール
▶1つのウインドウで複数のフォントファミリーをプレビューしたり、インストールのオプションを管理したりすることができます。
- macOS Ventura – New Features – Apple
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