macOS 13 Venturaでは、システム環境設定アプリに加え、Font BookアプリもSwiftUIで書き換えられ新しいデザインになるそうです。詳細は以下から。
Appleは日本時間2022年06月07日から開催している世界開発者会議(WWDC22)の基調講演の中で、次期Mac OS「macOS 13 Ventura」を発表するとともに、このVenturaではシステム環境設定アプリがiOS/iPadOSの設定アプリに似たデザインになることが伝えられましたが、
基調講演に続いて開催された「Platforms State of the Union」によると、macOS 13 Venturaの新しいシステム環境設定アプリはSwiftUIを利用して開発され、同じくVenturaでは、Font BookアプリもSwiftUIで完全に書き換えられ、デザインが刷新されるそうです。
新しいFont BookアプリケーションはSwiftUIで完全に書き換えられました、そして新しいmacOSのシステム設定アプリケーションのモダンで先進的なデザインは SwiftUIを使って作られました
Platforms State of the Unionより
Font BookアプリはmacOSにインストールされているフォントを管理する事ができるアプリで、2003年にリリースされたMac OS X 10.3 Pantherで初めて導入され、macOS 12 Montereyに同梱されているFont Bookは、ちょうどv10.0ですが、
/System/Applications/Font Book.app
macOS 13 VenturaではSwiftUIによって書き換えられたv11.0へアップデートされ、サイドバーとプレビューエリアからなるデザインに刷新されるそうなので、Beta版にアクセスできる方はチェックしてみてください。
- Platforms State of the Union – Apple Developer
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