Logitechの旧キーボード/マウス用ユーティリティ「Logitech Option」がApple M1 Macに対応しています。詳細は以下から。
スイスの周辺機器メーカーLogitech(日本ではLogicool)は現地時間2022年05月31日、同社の旧キーボード&マウス用ユーティリティ「Logitech Option (以下、Logi Option)」アプリをバージョン9.60.116へアップデートし、同バージョンでApple Silicon M1 Macに対応したと発表しています。
Why Update?
- Support for M1 Mac
- Optimized the Logi Options+ notifications
- Bug fixes & improvements
Logicool Options – Logitech
Logi Optionは昨年12月の「Logitech Options v9.40.75」アップデートで、macOS 12 Montereyに対応していたものの、先日正式リリースされた「Logi Options+ v1.0」が先行してApple Siliconに対応し、これまでLogi Optionの利用にはRosetta 2によるエミュレートが必要となっていました。
Logi Option v9.60.116のシステム要件は、これまで通りmacOS 10.15 Catalina以上のIntel/Apple Silicon Macで、アプリがIntelとApple SiliconをサポートしたUniversal 2 Binaryとなったことで、
現在Logi Option+ではサポートされていない、古いLogitech製のキーボードやマウスのカスタマイズもエミュレートなしで行えるようになっているので、Logitech/Logicoolデバイスユーザーの方はチェックしてみてください。
- Logi Option – Logitech
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