旧iTunesウィジェット風アプリに続き、旧iTunesのMiniPlayerを再現したApple Musicコントロールアプリ「Music MiniPlayer for macOS」がリリースされています。詳細は以下から。
以前、Appleが2019年にリリースした「macOS 10.15 Catalina」で廃止した、DashboardのiTunes Widgetのデザインを再現したApple Music用コントロールアプリ「Music Widget for macOS」を紹介しましたが、
このMusic Widget for macOSの開発者である、米オレゴン州のMario Guzmanさんが、新たに、旧iTunesのミニプレイヤーのUIを再現したApple Music用コントローラー「Music MiniPlayer for macOS」を新たに開発したと発表しています。
A replica of the classic iTunes MiniPlayer to control Apple Music on modern macOS.
Music MiniPlayer for macOS – Mario Guzman
Music MiniPlayer for macOSはAppKitとSwiftを利用して開発されており、通常のコントローラー表示はもちろん、プレイリストの選択&再生にも対応し、Now PlayingディスプレイはApple Musicで再生している曲やラジオステーションの情報をスクロールアニメーション付きで表示してくれます。
また、[Preferences]には、Music MiniPlayerのTimeインジケーターの残り時間の表示切り替えや、Macのディスプレイの最前面に表示するオプションがあり、アプリのシステム要件はmacOS 11 Big Sur以上で、Marioさんの公式サイトに無料で公開されているので、旧iTunesが懐かしい方はチェックしてみてください。
- Music MiniPlayer for macOS – Mario Guzman
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