MacBookのキーボードバックライトで様々なライトエフェクト表示ができるMacアプリ「LightBoard」がリリース。

LightBoard Backlit Keyboard Macアプリ
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 MacBookのキーボードバックライトで様々なエフェクト表示ができるMacアプリ「LightBoard」がリリースされています。詳細は以下から。

LightBoard

 AppleのMacBook Air/Proには暗闇でもキーを確認できるようキーボードにバックライトが実装されていますが、このキーボードバックライトを様々なエフェクトで光らすことができるMacアプリ「LightBoard」がリリースされています。

LightBoard

This macOS app allows you to add fantastic light effects on your MacBook’s Backlit Keyboard

TejasKathuria/LightBoard – GitHub

 LightBoardはインドのTejas Kathuriaさんが開発&公開したMacBook Air/Proのキーボードバックライトを操作できるアプリで、アプリを起動しメニューバーに表示されるLightBoardアプリのアイコンから[Settings…]を選択し、表示されるメインウィンドウでエフェクトモードを選択、[Start]をクリックするだけで、そのエフェクト通りにMacBookのキーボードバックライトが動き出します。

LightBoard

 LightBoardのキーボードバックライト・エフェクトはバックライトの明るさをゆっくりと上げ下げする[Breathing Effect]、キーの入力速度に合わせてバックライトを明るくする[Key Press]

LightBoard

そして、最新のLightBoard v1.2ではマイク入力を利用し、周囲で流れている音楽に合わせてキーボードバックライトの輝度を強弱する[Music Sync]機能も追加されています。

 LightBoardのシステム要件はmacOS 14.6 Sonoma以上のIntel/Apple Silicon MacBook Air/Proで、アプリは開発者署名やAppleの公証を取得していないため、Gatekeeperをバイパスして利用する必要があり、

LightBoard

Appleがキーボードバックライトを制御するAPIを公開していないため、LightBoardは仮想HIDキーボードを作成してバックライト操作を行うのでアクセシビリティ制御の許可も与える必要がありますが、ソースコードとアプリ(バイナリ)はGitHubリポジトリに公開されているので、興味のある方は自己責任で試してみてください。

Demo

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