DeepLを利用したメニューバー常駐型の翻訳アプリ「TinyTranslate」がリリースされています。詳細は以下から。
TinyTranslateはスウェーデンのIKEAでiOSエンジニアをされているEdemさんが新たに開発&公開した翻訳アプリで、メニューバーに常駐し、1言語を指定した複数の言語に翻訳してくれる機能があります。
Translate texts and images like never before.Choose languages and fill any of them. Others will listen and mirror your sentences.
TinyTranslate – Mac App Store
TinyTranslateは初期リリースではGoogle翻訳のAPIを利用していたそうですが、v1.2~3アップデートからディープラーニングを活用したドイツDeepL GmbHの機械翻訳サービス「DeepL翻訳」のAPIを追加したそうで、現在のところGoogle翻訳では108言語、DeepL翻訳では26言語での翻訳が可能になっているそうです。
With today's 1.3 release, TinyTranslate on Mac has became one of the most accurate translator on the market (DeepL core) and the only one, which can handle multiple languages simultaneously. 🚀
What next then? 😨😏👇 https://t.co/IHUsfoXuhE
— Edem (@nagyedem) April 10, 2022
また、TinyTranslateでは画像からのOCR翻訳や翻訳したテキストの読み上げ機能、フォントサイズやカラーなどのアピアランス設定、ホットキー設定などが可能で、システム要件はmacOS 11 Big Sur以上となっており、
アプリは月額600円、または年間6,000円のサブスクリプション制ですが、14日または20,000文字までのトライアルが可能となっているので、興味のある方は試してみてください。
- TinyTranslate – Mac App Store
- Translate texts and images – TinyTranslate
コメント
サブスクは無いわ月額550円