iOSアプリのデザインやプロトタイプを作成しSwiftUIで書き出しできる「Play」のmacOS/iOSアプリがApp Storeでリリースされています。詳細は以下から。
米ニューヨークのRabbit 3 Times, Incは現地時間2023年11月27日、Apple MapsやSwift Charts、SF SymbolsなどiOSのネイティブコンポーネントを利用してiOSアプリのデザインやプロトタイプが作成できる「Play」サービスのmacOS/iOSアプリをリリースしたと発表しています。
Meet Play.
A better way to design & prototype mobile apps. Now available for macOS & iOS on the App Store.↓https://t.co/PP24ovJX4n pic.twitter.com/hAU5SBVtEZ
— Play (@createwithplay) November 27, 2023
If you’re designing a mobile app, we’re building Play for you. Play combines a familiar design canvas with the power of Apple’s native iOS elements, access to device hardware, and interactions that use Core Animation.
Play: Design Better Apps – App Store
Playは元々iPhoneやiPadを利用してiOSアプリをデザインできるように開発が続けられていたようですが、昨年からmacOSアプリのBeta版が公開され、新たにリリースされたmacOSアプリでは作成したiOSアプリのモックアップをiPhoneへ転送してチェックできるようになっています。
Play for macOSとiOSはApp Storeで無料で公開されており、プロジェクト数が1でアセットサイズに制限のあるBasicアカウントは無料で利用可能ですが、SwiftUIでの書出しやFigmaライブラリのインポート(今後実装予定)、コラボレーション機能を利用できるIndiviual以上のアカウントを月額14.99ドルで提供されているので、興味のある方はBasicアカウントを試してみてください。
- Play: Design Better Apps – App Store
- Design mobile apps with the power of iOS & SwiftUI – Play
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