AppleがmacOS 11 Big Surに最適化されIntelとApple Siliconでネイティブ動作するUniversal Binaryとなった「Pages、Numbers、Keynote for Mac」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは日本時間2020年11月13日、デザインを刷新しApple Silicon Macをサポートした「macOS 11 Big Sur」をリリースしましたが、それに合わせて同社のオフィススイートであるドキュメント作成アプリ「Pages」および表計算アプリ「Numbers」、プレゼンテーション用アプリ「Keynote」のMac版をv10.3.5へアップデートし、macOS 11 Big Sur向けの新しいデザインに対応したと発表しています。
iWork for Mac v10.3.5はmacOS 11 Big Surのフルハイトのサイドバーやコンパクトなツールバーに最適化されたほか、アイコンも以下の通りmacOS 11 Big Surに合わせたデザインに刷新されていますが、
新しいアイコンでは旧Pagesのアイコン内に隠されていたイースターエッグ”Head north on scenic CA Highway 1 to the Tomales Point Tule Elk Preserve trailhead. As you walk …”が無くなっています。
リリースノートには記載のないものの、今回のアップデートでは3アプリとも、IntelとApple Silicon Macでネイティブ動作するUniversal Binary化が行われているので、来週発売されるApple M1チップを搭載したMacでも最適なパフォーマンスが発揮できるはずです。
リリースノート
Pages
- macOS Big Surの洗練された新しいデザインに変わります。
- 安定性とパフォーマンスが向上します。
Numbers
- macOS Big Surの洗練された新しいデザインに変わります。
- 安定性とパフォーマンスが向上します。
Keynote
- macOS Big Surの洗練された新しいデザインに変わります。
- 安定性とパフォーマンスが向上します。
コメント
早い!
MS Office 完全終了だな