AVIFファイルをJEPGやPNGへ/画像ファイルをAVIFへ変換できるMacアプリ「AVIF Converter」がリリースされています。詳細は以下から。
AVIF (AV1 Image File Format)はAmazonやNetflix、Cisco, Googleなどが設立したAlliance for Open Mediaが開発するロイヤリティフリーで圧縮率の高い画像フォーマットで、AmazonやNetflixなど動画配信プラットフォームが積極的に採用していますが、このAVIFファイルの画像をJPEGやPNGファイルへ、または他の画像フォーマットをAVIFファイルへ変換してくれるMacアプリ「AVIF Converter」が新たにリリースされています。
AVIF Converterを開発&公開したのは「Image Tool+」や「WebP Converter」を開発したReiji Kobayashiさんで、使い方は画像ファイルをアプリにドラッグ&ドロップし、AVIFへの変換またはAVIFからの変換を選択。後は保存先を選択して[変換開始]ボタンを押すだけで、オフラインで画像ファイルを一括変換してくれます。
AVIF Converterのシステム要件はmacOS 11 Big Sur以上で、いくつかの機能を利用するにはアプリ内課金が必要ですが、リリースを記念して1週間(04月11日まで)は、AVIFからJPEGへの変換やオプション設定、無限の透かし機能が無料購入できるようになっているので、興味のある方はチェックしてみてください。
リリース記念セールとして1週間程度、一部アップグレードを無料で配布します。ぜひお試しください。AVIFからJEPG/PNGに、また、PNG/JPG/HEIC/TIFF等様々な拡張子の画像からAVIFへ一括で変換します。(AVIF→JPEG変換はアプリ内課金で有効になります。)変換時に縮小したり、画像にあなた独自の透かしを追加することも可能です。(アプリ内課金で有効になります。)
AVIF Converter. – Mac App Store
おまけ
現在のところmacOSはシステムベースでAVIFフォーマットをサポートしてませんが、AVIF Converterにはv1.0.1アップデートでQuickLookプラグインも追加されたので、アプリをインストールするだけでAVIFファイルのプレビューが可能になります。
- AVIF Converter. – Mac App Store
- AOMediaCodec/libavif: libavif – Library for encoding and decoding .avif files – GitHub
コメント
MEGA
MEGAがAVIFに対応してるので、これで超圧縮してアップロードすればストレージの容量を節約できる。