macOS 26 Tahoeで廃止される予定のアプリケーションランチャー「Launchpad」を再現したオープンソースのランチャー「LaunchBack v1.0」がリリースされています。詳細は以下から。
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Appleが2025年06月のWWDC25から公開している、次期macOS 26 Tahoeでは、2011年にリリースされたMac OS X 10.7 Lionからデフォルトのアプリケーションランチャーとして導入されていた「Launchpad」が廃止され、

Apple Event, October 2010で発表、2011年07月にリリースされたMac OS X 10.7 LionのLaunchpad
アクションやクイックキー、クリップボード履歴の表示「Spotlight」にランチャー機能が1本化されるようですが、このLaunchpadと同様の機能をmacOS 26 Tahoeでも使えるようにする、オープンソースのアプリケーションランチャー「LaunchBack」が新たにリリースされています。

The first official release of LaunchBack is now out! This is still more or less a “proof of concept”, but things have come along to the point that this is now usable! Download the app below and move it to your “Applications” folder!
trey-a-12/LaunchBack: A free and open-source re-implementation of the macOS Launchpad pre-Tahoe – GitHub
LaunchBack
LaunchBackを開発したTrey A.さんによると、このアプリは現在概念実証(Proof of Concept)段階ですが、アプリを起動するとLaunchpadのようにアプリケーションフォルダーにあるアプリのアイコンをグリッド表示&クリックでアプリを起動することが可能となっているそうです。
LaunchBackのシステム要件はmacOS 12.4 Monterey以降のIntel/Apple Silicon Macで、アプリは公式リポジトリに無料で公開されていますが、年間99ドルのApple Developerアカウントを持っていないため、アプリを起動するには、

アプリをダブルクリック → システム設定アプリ → [プライバシーとセキュリティ] → [セキュリティ] → [このまま開く]でGatekeeperをマニュアルでパスしてやる必要があります。



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