AsanaやGitHub、Jira、G Suite、Zoom、システム設定などの操作をキーボードベースで行うことができるMac用ユーティリティ「Raycast」のBeta版が公開中。

Raycast Dev Beta 仕事効率化
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 AsanaやGitHub、Jira、G Suite、Zoom、Macのシステム設定などの操作をキーボードベースで行うことができるユーティリティ「Raycast」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。

Raycast

 Macを操作するさい、マウス操作を最小限にして全てをキーボードで操作したいユーザーの多くはAlfredやLaunchBar、Quicksilverといった多機能ランチャーを利用していると思いますが、その様なユーザー向けにキーボードベースでアプリやシステム設定の様々な操作を行えるようにしてくれるユーティリティアプリ「Raycast」が開発されているそうです。

Raycast

Raycast lets you control your tools with a few keystrokes. It’s designed to keep you focused.

Raycast – Raycat Technologies Inc

 Raycastは元Facebookのエンジニアで現在はイギリスでRaycat Technologies Inc,を設立されたPetr NikolaevさんとThomas Paul Mannさんが開発しているユーティリティアプリで、以下のように予め各Webサイトにサインインし認証を行うことで、

Raycast Preferences

GitHubのIssues, Pull Requestの作成、G Suite上のファイルの検索、特定のワークフローを各Webサービスをブラウザで開くことなくキーボードベースで行うことができます。

 Raycastは2020年初旬から資金調達と開発が行われ、現在はBetaユーザーを募集している段階で、Raycast Beta v1.0のシステム要件はmacOS 10.14 Mojave以上となっており、Beta版の段階では無料で利用可能。また、APIを提供しDeveloper Programも開始しているので、興味のある方は公式サイトやSlackのRaycast Communityをチェックしてみてください。

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