Markdownエディタ「Ulysses for iOS」がAdobe Creative Cloudなどサードパーティ製フォントアプリのカスタムフォントに対応。詳細は以下から。
ドイツUlysses GmbH & Co. KGは現地時間2022年02月06日、Apple Design AwardやApp Store Bestを受賞したWordPress/Markdown対応エディタ「Ulysses v25 for iOS/iPadOS」をリリースし、新たにエディタがカスタムフォントに対応したと発表しています。
新しく、Ulyssesnのエディタで、デバイスにインストールしたサードパーティのフォントアプリからフォントを選べるようになりました。
リリースノートより抜粋
Ulysses v25 for iOS/iPadでは、エディタ右上の設定(…)から[エディタ設定] → [タイポグラフィ] → [フォント] → [フォントを選択]でAdobe Creative CloudやiFontなどサードパーティ製のアプリで提供しているフォントをエディタに設定できるようになっています。
Ulysses v25 for iOS/iPadOSのシステム要件はiOS 14.1/iPadOS 14.1以降です。
また、Ulysses v25 for iOS/iPadOSでは目標の外見が刷新され、iPhoneではライブラリの外見もアップデートされており、共有メニューから直接ショートカットアクションを実行できるようになっているので、ユーザーの方はアップデートしてみて下さい。
改良項目
- 新しく、Ulyssesnのエディタで、デバイスにインストールしたサードパーティのフォントアプリからフォントを選べるようになりました。
- “目標”機能の外観を一新しました。
- Ulyssesの共有機能拡張の動作が改良され、見た目をリニューアルしました。
- また、iPhoneのライブラリの外観もアップデートしました。
- 新しく、Ulyssesの共有メニューから直接ショートカットアクションを実行できるようになりました。
- 外部キーボードを使用時、新しく、 ⌘+、⌘-、および ⌘0 のショートカットを使って、エディタでテキストサイズを変更できるようになりました。
修正項目
- Ulyssesがバックグラウンドにあると起きたクラッシュを修正。
- Ulyssesのシートをクイックメモに追加する際の堅牢性を改良。
- “ショートカット”アクションを使って素材シートを作成中に起きたクラッシュを修正。
- Ulysses · Writing App – App Store
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