tvOS 15用のスクリーンセーバと縦型モニターをサポートしたMac用スクリーンセーバ「Aerial v3.0」がリリースされています。詳細は以下から。
AerialシリーズはアメリカでリバースエンジニアをされているJohn Coatesさんが2015年にオープンソースで開発し現在はGuillaume Louelさんがメンテナンスを行っているMac用スクリーンセーバアプリで、AppleがtvOS用に配信しているスクリーンセーバーをMacでも使えるようにしてくれますが、このAerialのメジャーアップデートとなる「Aerial 3.0」が新たにリリースされています。
Compatible with macOS 10.12 and later (including Monterey and Apple Silicon)
Version 3.0.0 (January 17th 2022)A free and open-source Mac Screen Saver – Aerial
Aerial 3.0では、Appleが2021年09月にリリースしたtvOS 15で追加されたパタゴニアやグランドキャニオン、スコットランド、アイルランドの自然を上空から撮影したスクリーンセーバが追加されたほか、
プレビューウィンドウも刷新されスクリーンセーバとして表示したい映像を複数のロケーションから選択できるようになり、macOS 12 Montereyでは4K HDR化されてファイルサイズが大きくなってきたスクリーンセーバのキャッシュの保存先を変更するオプションも追加されています。
この他、Aerial 3.0ではスクリーンセーバ中にApple MusicとSpotifyで再生している曲の情報を表示できるようになり、ピボット機能で縦表示にしているディスプレイでの表示にも対応しているので、興味のある方はチェックしてみてください。
Aerial 3.0
Aerial 3.0 is finally out !
What’s new:
- Add support for all tvOS 15 videos, including the latest Iceland and Scotland videos 🎉
- Add a new UI that lets you easily pick multiple locations at once, so you can more easily pick what you want to see
- Add support for changing your cache location in Monterey, including internal drive, external drive and network mounts
- Add Apple Music and Spotify support and other improved overlays (time, weather, etc)
- Add support for vertical monitors
- And a lot more stuff !
コメント