Lemke Software、「GraphicConverter 10」でmacOS 10.14 Mojaveのダイナミックデスクトップ用壁紙のエクスポートに対応。ます。詳細は以下から。
GraphicConverterはドイツLemke Software GmbHが1992年から開発しているMac用画像変換&管理ツールで、2016年には顔認識やAppleのLive Photos機能をサポートした「GraphicConverter v10」がリリースされましたが、このGraphicConverterが09月21日にリリースされたバージョン10.6.4で、Appleが「macOS 10.14 Mojave」で採用した時刻に合わせてデスクトップ壁紙を変化させる「ダイナミックデスクトップ」機能用の壁紙を作成する機能を搭載しています。
GraphicConverter v10.6.4 新機能
- Mojave(10.14)ダークモードのサポート
- ブラウザのコンテキストメニュー:ダイナミックデスクトップのエクスポート(macOS10.14以降)
リリースノートより
ダイナミックデスクトップ用の壁紙の作成はGraphicConverter v10.6.4以上で16枚の壁紙を選択し、コンテキストメニューか⚙メニューから[エクスポート] → [ダイナミックデスクトップ]を選択するだけで、作成された「dynamicdesktop.heic」を以下のディレクトリに移すと、macOSのシステム環境設定アプリ[デスクトップとスクリーンセーバー]でダイナミックデスクトップ壁紙として選択できます。
/Library/Desktop Pictures
GraphicConverter v10の価格は39.95ドル/4,800円ですが、公式サイトにはトライアル版が公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- GraphicConverter – Lemke Software
- GraphicConverter 10 – Mac App Store
- macOS 10.14 Mojaveで導入されるダイナミックデスクトップ対応の壁紙を作れるコマンドラインツール「wallpaper」がリリース。
コメント
GraphicConverterはAdobeCC持っていても、たまに使う地味だけれど便利なソフトだな。
うむ。私は旧MacOS時代から画像開く時のデフォルトアプリ。