iPadOS 15の新しいメニューシステムやiOS 15のアバター付きプッシュ通知、Safari機能拡張に対応したTwitterクライアント「Tweetbot v6.4」がリリースされています。詳細は以下から。
Mac/iOSデバイス用Twitterクライアント「Tweetbot」シリーズを開発しているTapbotsは現地時間2021年09月29日、今年01月にリリースしたTwitter API v2対応のiPhone/iPad用Twitterクライアント「Tweetbot 6」の最新バージョンとなる「Tweetbot v6.4 for iOS/iPadOS」をリリースしたと発表しています。
Tweetbot v6.4の新機能
アバター
Appleは現地時間2021年09月21日にリリースした「iOS 15/iPadOS 15」で通知機能をアップデートし、サードパーティ・サービスでも利用可能なアバター付きプッシュ通知機能(API)の提供を開始しましたが、Tweetbot v6.4では、このAPIに対応しiOS 15/iPadOS 15以降でリプライやDM通知にユーザーのアバター(アイコン)が表示されるようになっています。
iPadの新しいメニュー
新たにリリースされたiPadOS 15では、外部キーボード接続時にCommandキーを長押しする表示されるとアプリのショートカットメニューにmacOSと同じくメインメニューが追加されていますが、
Tweetbot v6.4ではiPadOS 15へアップグレードされたiPadで、このメインメニュー式のショートカットメニューが表示さるようになり、新しいメインメニューはCommandキーを離しても消えないため、指やポインタでメニューを操作することが可能になっています。
[twenty20 img1=”121684″ img2=”121685″ offset=”0.5″ before=”Tweetbot v6.4 for iPadOS 14″ after=”Tweetbot v6.4 for iPadOS 15″]
XLウィジェットとクイックメモ
同じくiPadOS 15ではiPad限定でExtra Largeサイズのウィジェットとアプリ内リンクが挿入可能なクイックメモ(Quick Note)機能が追加されましたが、Tweetbot v6.4では、この2つの機能もサポートしています。
iPhoneでドラッグ&ドロップとSafari機能拡張
また、Tweetbot v6.4ではiOS 15を搭載したiPhoneでサポートされたドラッグ&ドロップ機能にも対応し、ツイートやツイート内に含まれる画像を他のアプリに移動できるほか、Safari機能拡張として開いているTwitter.comのページをTweetbotで開く”Open in Tweebot”が利用できるようになっています。
この他、Tweetbot v6.4 for iOS/iPadOSではスクロールパフォーマンスの工場、新しいPumpkinアイコンが追加されているので、気になる方は各サブスクリプションプランのトライアル期間を利用して試してみてください。
Tweetbot v6.4のリリースノート
iOS 15 specific changes
- Support for iPad’s new menu system
- Push Notifications show the sender’s avatar
- Push Notification action buttons now have icons
- Support for quick notes
- Support for the new larger widget size
- Ability to turn off drag & drop on iPhone
- Faster scrolling performance
- Added “Open in Tweetbot” safari web extension
Other Changes
- Added “Open in Tweetbot” action extension
- Quote Tweeting without content will be posted as retweets
- You can now tap on the timeline title to switch between your various lists
- New Pumpkin app icon
- Tweetbot 6 for Twitter – App Store
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