iPadOS 15ではアプリのキーボードショートカットバーがよりmacOSライクになりました。詳細は以下から。
Appleは2019年09月に開催したWWDC19で同一のコードペースからiPadアプリをMac化できる「Mac Catalyst」を発表し、現在は多くのアプリがiPadからMacへ移植されていますが、現地時間2021年09月20日にiPad(第5世代)やiPad Air 2、iPad mini 4以降のiPad向けにリリースされた「iPadOS 15」では、キーボードショートカットビューがmacOSライクなメニューシステムに刷新されています。

macOS11とiPadOS15のSafariのメニューバー
iPadOSはこれまで、外部キーボード接続時にCommandキーを長押しするとアプリのショートカット一覧がリスト表示されていましたが、iPadOS 15ではmacOSと同じくメインメニューが表示され、そのメインメニューの中に[ファイル]や[編集], [表示]などのカテゴリー別れたアクション(ショートカットキー)が表示されるようになっています。
[twenty20 img1=”121424″ img2=”121425″ offset=”0.5″ before=”iPadOS13~14のショートカットメニュー” after=”iPadOS15のメインメニュー”]
また、このキーボードショートカットビューは1度表示するとCommandキーを離しても消えないため、指やポインタでメニューを操作してたり、Optionキーを押してショートカット+オプションキーのアクションを確認することも可能になっています。
コメント
これ下は編集、とか表示、とかで区切られているのに上側は区切られていないから、自分がどこを見ているのかスクロールしているとわからなくなってくるんだよね。
それでも前よりはいいのかな。