YouTubeなどのHTML5ビデオをハイライトしたり、Webサイトをナイトモードにしてくれる機能拡張「Turn Off the Lights for Safari」がiOS 15/iPadOS 15のモバイルSafariに対応しています。詳細は以下から。
Turn Off the LightsシリーズはベルギーのStefan Van Dammeさんがオープンソースで開発しているブラウザ拡張で、YouTubeなどHTML5をサポートした動画サイトで動画以外のコンテンツを暗くして動画に集中しやすくしたり、ナイトモード(ダークモード)非対応のWebサイトにカスタムCSSを適用してナイトモードにしてくれる機能がありますが、このTurn Off the Lights for SafariがiOS 15/iPadOS 15のSafari機能拡張に対応しています。
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Turn Off the Lights for Safari – App Store
Turn Off the Lights for SafariはデフォルトではYouTubeなどのHTML5ビデオのハイライト機能のみしか有効になっていないため、任意のWebサイトをナイトモードにしたい場合は、設定アプリの[Safari] → [機能拡張] → [Turn Off the Lights] → [機能拡張設定]で、Turn Off the Lightsの設定画面を表示し、左上のハンバーガーメニューからナイトモードで画面上にナイトモードのON/OFFボタンを追加するか、詳細オプションからナイトウルフモードをONにします。
後は、Safariで表示したWebサイト上に表示されるナイトモードのON/OFFアイコン、またはアドレスバーに表示されるTurn Off the Lightsの「電球」アイコンからナイトモードを有効にしてやれば、任意のWebサイトをナイトモードにすることができます。
Turn Off the Lightsは2009年からFirefoxアドオンやChrome機能拡張として開発されているため、Safari版でも多くのオプションが用意されており、チュートリアル動画も公開されているので、他の設定もいじってみたい方はチェックしてみてください。
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