Appleのクラウドサービスの障害やシステム状況をMacのメニューバーから確認できるユーティリティ「StatusBuddy v1.0」のBeta版が公開されています。詳細は以下から。
StatusBuddyはApple非公式のWWDCアプリ「WWDC for macOS」などを公開しているエンジニアのGuilherme Ramboさんが2020年02月に公開したメニューバー常駐型のユーティリティで、Appleがカスタマー向けに提供しているApp StoreやApple Music、iCloud、開発者向けに提供しているApp Store API、CloudKit、Notary Service、Xcode Cloudなどのクラウドサービスのステータス状況をメニューバーから確認することができますが、このStatusBuddyがUIを刷新するとしてBetaテスターを募集しています。
StatusBuddy is a simple app that shows an icon on your Mac’s menu bar. When an Apple service is having issues, the icon shows an exclamation mark, and you can click it to see what’s going on.
insidegui/StatusBuddy at new-ui – GitHub
StatusBuddyはオープンソースで開発されており、New UI版となるStatusBuddy v1.0もGitHubリポジトリまたはmacOS 12 Monterey向けに提供されている「TestFlight for Mac」からテスト可能で、システム要件はmacOS 10.15 Catalina以上となっているので、興味のある方はBetaテスターに参加してみてください。
- insidegui/StatusBuddy at new-ui – GitHub
- 「StatusBuddy」のベータ版に参加 – TestFlight
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