iPhone/iPadデバイス用システムモニタアプリUsageのMac版となる「Usage: System Activity Monitor」がリリースされています。詳細は以下から。
UsageシリーズはデンマークのOleh Stasulaさんが2020年から開発しているiOS 14のウィジェットベースのiPhone/iPad用システムモニタアプリですが、このMac版となる「Usage: System Activity Monitor (以下、Usage for Mac)」が新たにリリースされています。
Usage for Mac is here to set a new standard on system monitoring!It’s a simple, modern app for keeping an eye on your Mac’s activity and performance.
Usage: System Activity Monitor – Mac App Store
StasulaさんはMac版アプリを今年の夏にリリースすると発表していましたが、公言通り08月03日にリリースされたUsage for Macではメニューバーにバッテリーレベル、プロセッサ、ネットワーク、メモリ、ディスクの使用率をリアルタムで表示することが可能なほか、
Usage for Macのメニューバーアイコンをクリック(Popover)することで各システムの詳細情報を表示することが可能で、この詳細情報にはバッテリー充電レベル(x2)、バッテリーヘルス(x2)、プロセッサローディング(x2)、ネットワークアクティヴィティ(x2)、メモリ使用率、メモリスワップ、ディスク使用率(x2)、デバイス情報の合計13ウィジェットからユーザーが必要な情報を選択してを表示することができるようになっています。
Usage for Macのシステム要件はmacOS 11 Big Sur以上で、ダークモードやApple Silicon(Universal 2 Binary)にも対応しており、CPUやメモリ使用率の履歴グラフなど一部のウィジェットを追加したい場合は年間650円(5.99ドル)のサブスクリプションか1,100円(8.99ドル)のLifetime購入でUsage Proプランに登録する必要がありますが、基本使用は無料で、Mac App Storeに公開されているので、興味のある方は試してみてください。
- Usage: System Activity Widgets – App Store
- Usage: System Activity Monitor – Mac App Store
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