欧米のApple Storeで21.5インチiMacの出荷が遅れ、ピックアップできる店舗が減ってきているそうです。詳細は以下から。
Appleは2021年03月、2年前の2019年03月に発売を開始した「iMac (Retina 4K, 21.5インチ, 2019)」のカスタマイズオプションから512GBと1TB SSDを削除しましたが、さらにApple Storeの在庫状況が変化してきたそうです。
The 21.5-inch iMac in both its non-4K and 4K offerings is experiencing dwindling availability at Apple Stores across the United States, with shipping dates for online orders of the non-4K model slipping by at least a week.
21.5-inch iMac Availability Dwindling at Apple Stores – MacRumros
MacRumorsによると、現在アメリカのApple StoreではRetina 4K/非Retina 4K両方のiMac 21.5インチモデルの在庫が少なくなっているようで、Retina 4K DisplayモデルではないiMac 21.5インチモデルはオンライン注文でも発送に1週間かかり、店舗では非カスタムモデルでもピックアップできなくなっています。
この状態は21.5インチiMacのみで、27インチiMac 5Kは引き続き即日発送/ピックアップ可能なので、SSDなどの半導体チップ供給不足ではなくモデルチェンジ前の在庫調整だと思われますが、新しいiMacが日本時間2021年4月21日午前2時より開催されるスペシャルイベント「Spring loaded.」で発表されるかは不明です。
- iMac – Apple(日本)
- 21.5-inch iMac Availability Dwindling at Apple Stores – MacRumors
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