1日中Macの画面を見て眼精疲労にならないよう、20-20-20ルールで休むように通知してくれるMacアプリ「Pause」がリリースされています。詳細は以下から。
PauseはWWDC 2017のスカラシップだったインドのHarshil Shahさんが開発&公開したMac用ユーティリティアプリで、1日中MacやPCの画面を見て仕事をしているユーザーにアメリカ検眼協会(PDF)などが推奨している眼精疲労防止のための20-20-20ルールを行うように画面上に通知を表示してくれる機能があります。
Pause periodically reminds you to step away from the computer, and take a break.
Pause – Harshil Shah
20-20-20ルールとは、20分ごとに20フィート(約6m)遠くのモノや風景を20秒見て眼精疲労を防止するというもので、Pauseアプリでは休憩までの時間と休憩時間をユーザーが設定(デフォルトは20分と20秒)しておくだけで、
時間が来ると通知が表示され、その後以下のようにMacの画面がブロックされ、20フィート遠くを見たり、立ち上がりストレッチを行うようにメッセージが表示されます。
画面のブロックはユーザーが解除可能で、仕事に集中して通知を表示して欲しくない場合は”Focus Mode”も利用できます。
Pauseのシステム要件はmacOS 11 Big Sur以上で、同様の機能を持ったアプリにはTwenttty(システム要件はmacOS 10.14 Mojave以上)があり、どちらも無料で公開されているので、1日中Macの画面を見て仕事をされている方は試してみてください。
- Pause – Harshil Shah
- “Introducing Pause” – Harshil Shah
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