ニコンのデジタルカメラをMacにUSB接続してビデオ会議システムのWebカメラとして利用できるようにする「Nikon Webcam Utility」がApple Siliconに対応したユニバーサルプラグインになったそうです。詳細は以下から。
株式会社ニコンイメージングは日本時間2020年12月17日、今年11月にリリースした同社のミラーレス/デジタル一眼レフカメラをUSBケーブルでMac/PCに接続しWebカメラとして利用するようにできるプラグイン「Nikon Webcam Utility (Mac)」をv1.0.1へアップデートし、IntelとApple Siliconでネイティブ動作するユニバーサルプラグインとなったことを発表しています。
Ver.1.0.0 から Ver.1.0.1 への変更内容
- macOS Big Sur バージョン 11 に対応しました。
- Apple Siliconに対応しました。
* Webcam Utilityはユニバーサルプラグインとして動作します。 Apple Silicon搭載機種でユニバーサル版Chromeを使用した場合、Apple Siliconネイティブとして動作します。
Webcam Utility (Mac) – Nikon
ユニバーサルプラグインとなったNikon Webcam Utilityは、Microsoft Teams、Skype、Zoom、Facebook Messenger、Google Meetなどのビデオ会議サービスをGoogle Chrome使用して設定すると、プラグインがApple Silicon (arm64)バイナリで動作するそうなので、NikonとApple Silicon Macユーザーの方はチェックしてみてください。
Intel
【 Web版 】
Microsoft Teams、Skype、Zoom、Facebook Messenger、Google Meet
- Safariでは動作しません。 Chromeを使用してください。
【 アプリ版 】
Zoom、Facebook Messenger
- 仮想カメラをサポートしていないアプリケーションでは動作しません。
Apple Silicon
【 Web版 】
Microsoft Teams、Skype、Zoom、Facebook Messenger、Google Meet
- Safariでは動作しません。 Chromeを使用してください。
- Webcam Utilityはユニバーサルプラグインとして動作します。 Apple Silicon搭載機種でユニバーサル版Chromeを使用した場合、Apple Siliconネイティブとして動作します。
- Webcam Utility (Mac) – Nikon
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