macOS 11 Big SurやApple Silicon MacをサポートしたMac用ネットワークモニタリングアプリ「WiFi Explorer v3.0」がリリースされています。詳細は以下から。
WiFi Explorerは元フロリダ技工科大学の助教授で、現在はIntuitibits LLCを設立したAdrian Granadosさんが開発&販売しているMac用のネットワークユーティリティで、Macで受信できるSSIDやその電波強度、スペクトラムグラフ、周波数帯と方式、電波強度-時間グラフ、ノイズレベルなどを表示できますが、このWiFi ExplorerがmacOS 11 Big SurにUIを最適化した「WiFi Explorer v3.0」アップデートの提供を開始したと発表しています。
WiFi Explorer 3.0 is now available with a refined design on macOS Big Sur, Apple Silicon support, new Help book, bug fixes and other improvements.
- Refined user interface
- New, comprehensive help.
リリースノートより抜粋
また、WiFi Explorer v3.0ではApple Silicon Macに対応したユニバーサルアプリとなっており、フィルターの自動表示/非表示機能、WiFi(BSSID)に注釈をつけられる機能が追加されています。
WiFi Explorerアプリの価格はMac App Storeで2,440円ですが、一部機能が制限されたLite版も250円で公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- WiFi Explorer – Mac App Store
- WiFi Explorer Lite – Mac App Store
- Intuitive Apps for Everyone – Intuitibits
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