macOS 15.4 Sequoiaでは、システム設定アプリからSequoiaで導入されたタイル表示のウィンドウマネージャーのショートカットキー割当を変更することが可能になっています。詳細は以下から。
Appleは2024年06月に開催したWWDC24において、秋にリリースするmacOS 15 Sequoiaでは新たにアプリケーションウィンドウを上下左右に素早く配置できるタイル表示のウィンドウマネージャ機能を実装すると発表し、09月にリリースされたmacOS 15.0ではフルスクリーンボタンやショートカットキー、画面の境界やコーナーにウィンドウをドラッグ&ドロップすることで、
アプリケーションウィンドウを素早くタイル状に配置することが可能になりましたが、現地時間2025年03月31日にリリースされた「macOS 15.4 Sequoia」では、このタイル表示のウィンドウマネージャにショートカットキーを振りわてることが可能になっています。

macOS 15.4 Sequoiaのウィンドウマネージャのショートカットキー設定
ウィンドウマネージャのショートカットキー設定
上記の通り、macOS 15 Sequoiaで導入されたタイル表示のウィンドウマネージャにはデフォルトでショートカットキーShift + 🌐 + Arrowが割り当てられていたものの、そのショートカットキーは変更できなかったため、

タイル表示のウィンドウマネージャのショートカットキー
地球儀キー(🌐:Globe Key)が搭載されていないサードパーティ製キーボードでは実行できないことから、Karabiner-ElementsやApptoriumのMarcinさんが開発した「WindowKeys」を利用し、ショートカットキー割当を変更する必要がありました。

サードパーティ製キーボードでSequoiaのウィンドウマネージャを使えるようにするWindowKeysアプリ
これに対し、macOS 15.4ではシステム設定アプリの[キーボード] → [ショートカットキー]設定に新たに「ウィンドウ」という項目が追加されており、ここからウィンドウをしまう、拡大/縮小、全画面表示、中央に配置、前のサイズに戻すに加え、2分割、4分割、配置のショートカットキーを設定することが可能になっています。

macOS 15.4 Sequoiaのウィンドウショートカットキー
これによりmacOSのタイル表示ウィンドウマネージャをサードパーティ製キーボードでも利用できるようになった他、もともとショートカットキーが設定されていない4分割やフルスクリーンでの左右のタイル表示にもショートカットキーを割り当てられるようになっているので、macOS 15.4へアップデートされた方はチェックしてみてください。

4分割のタイル表示にショートカットキーを割り当て
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