PFUがmacOS 10.15 Catalinaでサポート終了が発表されたScanSnap S1500、S1500M、S1300を再びサポートした64-bit版「ScanSnap Manager」を公開しています。詳細は以下から。
イメージスキャナーデバイスScanSnapシリーズを開発&販売している株式会社PFUは日本時間2019年08月、同年10月にリリースされるmacOS 10.15 Catalinaでは32-bitアプリのサポート終了に伴い、同社のScanSnap Managerアプリが動かなくなるとして、macOS CatalinaではScanSnap S1500、S1500M、S1300が利用できなくなると発表しましたが、
macOS Catalina v10.15では、以下の従来ソフトウェア2製品はお使いいただけません。
- ScanSnap Manager
- CardMinder
[…]現在ご利用中の従来のソフトウェア2製品は2018年10月12日をもちましてアップデートの提供を終了しております。macOS Catalina v10.15では32ビットのアプリケーションがサポートされないため、ご利用中の従来のソフトウェア2製品はお使いいただけません。
(お知らせ)ScanSnapをご利用のお客様への重要なお知らせ – PFU
PFUは日本時間2020年06月25日、ScanSnap S1500、S1500M、S1300をmacOS Catalinaでも継続して利用したいというユーザーの声に応え、64-bit版ScanSnap Managerを開発し、macOS 10.15 CatalinaでもScanSnap S1500、S1500M、S1300が利用できるようになったと発表しています。
2019年8月6日に (お知らせ)ScanSnapをご利用のお客様への重要なお知らせとして、macOS Catalina v10.15にてScanSnap Managerが動作せず、 ScanSnap S1500、S1500M、S1300をご利用いただけない旨のご案内をいたしました。しかしながら、ScanSnap S1500、S1500M、S1300をmacOS Catalinaで継続利用したいというお客様の声を多くいただきました。 それらのご要望にお応えするため、macOS Catalinaでお使いいただける64ビット版ScanSnap Managerの開発を進め、このたび提供が可能となりました。
macOS CatalinaにおけるScanSnap S1500、S1500M、S1300のご利用について – PFU
64-bit化されたScanSnap Managerはバージョン7.0で、ScanSnap S1500、S1500M、S1300は保守終了済で、修理は受け付けていないものの、32-bitアプリが動かないmacOS 10.15 Catalina以降のmacOSでも引き続きS1500、S1500M、S1300を利用することができるようになっているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。
コメント
遅いです….
ソフトが動かないのでiX1500を買ってS1500Mは廃棄してしまった