macOS 10.15.2 Catalinaのミュージックアプリでは前バージョンまで廃止されていたライブラリのカラムブラウザ表示が復活。

macOS 10.15.2のミュージックアプリでカラムブラウザ iTunes
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 macOS 10.15.2 Catalinaのミュージックアプリでは前バージョンまで廃止されていたライブラリのカラムブラウザ表示が復活しています。詳細は以下から。

Apple Music

 Appleは2019年10月にmacOS 10.15 Catalinaをリリースしたさい、iTunesをミュージックやPodcast、TVアプリの3つのアプリに分け、その過程でミュージックアプリからミュージックライブラリのカラムブラウザ表示を廃止していましたが、本日リリースされたmacOS 10.15.2 Catalinaアップデートではミュージックアプリにカラムブラウザが復活(復元)されています。

macOS 10.15.2のミュージックアプリでカラムブラウザ

ミュージック

  • ミュージックライブラリを管理するためのカラムブラウザ表示を復元
  • アルバムアートワークが表示されない場合がある問題を解決
  • 再生中にミュージックのイコライザ設定がリセットされる場合がある問題を修正

macOS 10.15.2 Catalinaのリリースノートより

 カラムブラウザ表示はiTunes同様、左サイドバーの「曲」を選択した状態で[表示]メニュー → [カラムブラウザ] → [カラムブラウザを表示CMD+B]を選択するだけで、これまで見慣れたカラムブラウザが出てくるので、macOS 10.15.2へアップデートされた方は試してみてください。

ミュージックアプリのカラムブラウザ表示

macOS 10.15.2 Catalinaのミュージックアプリはv1.0.2.37へアップデートされています。

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