macOS用・日本語ワードプロセッサ「egword Universal 2」がユニバーサルクリップボードに対応し、iPhoneやiPadからコピー&ペーストが可能になっています。詳細は以下から。
macOS用・日本語入力システム「かわせみ」やなどを開発&販売している株式会社 物書堂は現地時間2020年06月02日、日本語ワードプロセッサ「egword Universal 2」をバージョン2.1.22へアップデートし、新たにユニバーサルクリップボードをサポートしたと発表しています。
egword Universal 2 バージョン 2.1.22
- ユニバーサルクリップボードに対応しました。
- macOS Catalinaにおいて、一部の機種でスクロール時に描画不良が発生する不具合に対処しました。
リリースノートより
ユニバーサルクリップボードはmacOS 10.12 SierraとiOS 10で導入されたP2Pによるクリップボード同期機能で、Apple IDで紐付けされたMacとiPhone/iPadを同一のネットワーク内に置き、Handoffが有効になっている場合、iPhoneでコピーした内容をMacのクリップボードに送りペーストすることが出来ます。
ユニバーサルクリップボードはテキストはもちろん、画像やその他のファイルもコピー可能で、Macではシステム環境設定の[一般] → [✅このMacとiCloudデバイス間でのHandoffを許可]、iOS/iPadOSでは設定アプリの[一般] → [AirPlayとHandoff] → [Handoff✅]が有効の状態で利用できるので、egword Universalユーザーの方は試してみてください。
- egword Universal 2 – Mac App Store
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