Tumult、2003年に発売したリアルタイムプレビュー機能搭載のHTMLエディタ「HyperEdit」を刷新し「Tumult Whisk v2.0」としてリリース。

Tumult Whisk v2.0 仕事効率化
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 Tumultが2003年に発売したリアルタイムプレビュー機能搭載のHTMLエディタ「HyperEdit」を刷新し「Tumult Whisk v2.0」としてリリースしています。詳細は以下から。

Tumult Whisk

 元Appleでエンジニアで、現在は独立しHTML5アニメーションエディタHypeシリーズを開発&販売しているJonathan Deutschさんは現地時間2020年05月04日、2003年に発売した軽量でリアルタイムプレビュー機能を搭載したHTMLエディタ「HyperEdit」「Tumult Whisk」として刷新し、Mac App Storeでリリースしています。

HyperEdit

2003年にリリースされたHyperEdit v1.0

Tumult Whisk v2.0

 Tumult WhiskはHyperEditと同じ2パネル構成ですがUIが刷新され、Tumult Hypeと同じくHTML5スタンダードにしたHTMLエディタで、64-bitアプリとしてmacOS 10.12 SierraからmacOS 10.15 Catalinaに対応し、プレビュー機能はSafariと同じWebKit 2を採用。

Tumult Whisk v2.0

 また、HTMLだけでなくPHPやJavaScript、CSSエディタモードも備え、PHPコードの実行やスタイルシートの適用が可能なほか、コンパニオンアプリのHype Reflectを利用し、iPhoneやiPadでリアルタイムプレビューを行うことが可能です。

 Tumult WhiskはMac App StoreおよびTumultの公式サイトから無料でダウンロード可能で、全機能を利用する場合はアプリ内課金で3,680円(One-Time Purchase)を支払う必要がありますが、14日間のトライアル期間と、無料のビューモードを備えているので、興味のある方は試してみてください。

Tumult Whisk 3680円

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