13年の年月を経てv1.0.0に達した「HandBrake」がVP8/VP9使用時やmacOS Sierraより前のOSでクラッシュする不具合があるとしてv1.0.1をリリース。

クロスプラットフォーム対応のエンコーダーアプリ「HandBrake」のアイコン 仕事効率化
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 先日、13年の年月を経てv1.0.0に達した「HandBrake」がVP8/VP9使用時やmacOS Sierraより前のOSでクラッシュする不具合があるとしてv1.0.1をリリースしています。詳細は以下から。


 フランスのThe HandBrake Teamは本日、2016年12月24日に13年の年月を経てv1.0.0に達した動画トランスコーダーアプリ「HandBrake」がいくつかの不具合を修正したHandBrake v1.0.1を新たにリリースしています。

 HandBrake v1.0.1ではVP8またはVP9、2-pass ABR使用時にアプリがクラッシュする不具合が修正されたほか、macOS版ではmacOS Sierra 10.12より前のmacOS(OS X)で字幕書き込みをするとアプリがクラッシュする不具合が修正されているそうです。

All platforms
Video

  • Fixed a potential crash when using the VP8 or VP9 video encoders
  • Fixed a potential crash when using 2-pass ABR

Mac

  • Fixed a potential crash when using the subtitles burn feature on macOS versions earlier than 10.12 Sierra
  • Fixed certain controls not updating when saving or loading a preset
  • Miscellaneous bug fixes

Releases · HandBrake/HandBrake – GitHub

 また、macOS版はHandBrake v1.0.0より前のバージョンをmacOS Sierraで利用している場合は、公式サイト(https://handbrake.fr)から直接ダウンロードしてインストールして欲しいと案内しているので、ユーザーの方はチェックしてみてください。

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