クリップボード上の画像などをフローティング・ウィンドウにしてデスクトップ上に表示してくれるMac用ユーティリティ「Floating」がリリースされています。詳細は以下から。
AppleはmacOS 10.14 MojaveでmacOSのスクリーンショット機能をグラブからスクリーンショットアプリに移行し、様々な機能が利用できるようになっていますが、そのスクリーンショットアプリで撮影したPDFやWebページのスクリーンショットをデスクトップ上に表示し、リファレンスとして利用できるユーティリティ「Floating」がリリースされています。
Floating is a very simple yet useful app which lets you pin/stick/float as many images on top of all windows. This is similar to the Picture in Picture videos except this is for images on your Mac.
Floating: Image always – Mac App Store
Floatingを開発したPranoy Chowdhuryさんは、YouTubeのPinP機能のように、画像をフローティング・ウィンドウにしてデスクトップ上に表示したいというRedditユーザーの書き込みを見て、このアプリを開発したそうで、クリップボードに画像をコピーしてショートカットキーControl + Shift + Command + 0か、画像ファイルをメニューバー上のFloatingアイコンにドラッグ&ドロップすると、以下のようにその画像がデスクトップの最前面に表示されます。
ScreenFloatやLayerXなど同様の機能を持ったアプリもいくつか存在しますが、FloatingはMac App Storeに公開され、2つのフローティングウィンドウまでなら無料(それ以降は2.99ドル/370円)で利用できるので、興味のある方は試してみてください。
- Floating: Image always – Mac App Store
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