Slackスタイルの絵文字入力が使えるMac用ユーティリティー「Rocket」がリリースされています。詳細は以下から。
RocketはオーストラリアのデザイナーMatthew Palmerさんが開発&公開したMac用入力支援ユーティリティーで、Slackで使用されている絵文字のオートコンプリート機能に似た絵文字(:hogehoge)が他のアプリでも利用できるようになります。
I made Rocket, an app that gives you Slack-style emoji everywhere on your Mac. https://t.co/kNfHNxSZcb pic.twitter.com/i8ry8nNAkI
— Matthew Palmer (@_matthewpalmer) 2016年7月13日
Trigger keys
Trigger keys, followed by the start of an emoji name, are used to activate Rocket. For example “:wave” uses the trigger key “:”. Rocket expects trigger keys to be a single punctuation mark. I’ve found that “:”, “(“, and “+” work best.
使い方
Rocketを起動するとまずMacのアクセシビリティの使用を求められるので、システム環境設定アプリの[セキュリティとプライバシー] > [プライバシー] > [アクセシビリティ]から「✅ Rocket」を有効にし、
メニューバーのRocketアイコンからテーマやトリガーキー, Rocketを除外するアプリを設定するだけで「トリガーキー+絵文字名」の絵文字入力が利用できるようになります。
Slackスタイルの絵文字入力は「Macmoji」でも行えますが、Rocketは絵文字以外にも画像やGIFアニメの入力も可能なUpgrade版を3.99ドルで販売しているので、利用してみたい方は公式サイトを確認してみてください。
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