Microsoftが「Office 365 for Mac v16.35」をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2020年03月10日、同社のオフィススイート「Microsoft Office 365 for Mac」のMac App Store版をバージョン16.35へアップデートし、WordおよびExcelで複数の不具合および脆弱性を修正するとともに、プレゼンテーションツールPowerPointの発表者ツールで現在のスライドを折りたたむことを可能にしています。
発表者ツールを使っているときに、現在のスライド ウィンドウを折りたたむことが可能: 分割線を画面の左側に向けてドラッグすると、”現在のスライド” の表示を折りたたむことができます。これで、プレゼンテーション終了までの間、”次のスライド” だけが視界に入ることになります。
Microsoft Office 365 – Mac App Store
PowerPointの発表者ツールはスライド再生時に利用できるツールで、Macに接続されたプロジェクターや外部モニターには再生中のスライドのみを表示し、発表者のMacには現在のスライドと次のスライドのプレビューなどを表示してくれる機能がありますが、
PowerPoint for Mac v16.35では以上のように現在のスライドと次のスライドの分割線をドラッグし左へ移動することで、次のスライドのみのを大きく表示することが可能になったので、PowerPointユーザーの方は試してみてください。
- Microsoft Office 365 – Mac App Store
- Release notes for Office for Mac – Microsoft Docs
コメント
なんとか頑張ってWinよりも重いEXCELをどうにかしてくれないっすかねw