MicrosoftがChromiumベースとなったWebブラウザ「Edge for macOS v80」の安定版をリリースしています。詳細は以下から。
Microsoftは現地時間2020年02月07日、01月15日にリリースしたChromiumオープンソース・プロジェクトを採用したWebブラウザ「Microsoft Edge」の初のアップデートとなる安定版の「Microsoft Edge v80.0.361.48」を各プラットフォームにロールアウトしています。
Microsoft Blogや公式TwitterではMicrosoft Edge v80の案内をしていませんが、Dev ChannelのTwitterアカウントによると、同バージョンからはSurface Pro XのようなARM64ベースのデバイスがサポートされているそうで、
ARM64 support is now live in Stable Version 80.0.361.48! To ensure you're on the latest update, head to edge://settings/help. If you haven't downloaded our Stable version, head over to: https://t.co/Xd66e3h79M for info on how to get that.
— Microsoft Edge Dev (@MSEdgeDev) February 7, 2020
macOS版では02月04日にリリースされた「Google Chrome v80」と同様に、macOS 10.15 Catalinaで「ヒラギノ角ゴ Pro/ProNフォント」が反映されない不具合が修正されているのが確認できました。
Chromium系のブラウザではVivaldiとOperaが現在の最新版でもChromium v79.xを利用しているため、ヒラギノフォントが反映されない状態になっているので、Webデザイナーの方は注意してください。
- Catalina ヒラギノ検証 – CodePen
- Download New Microsoft Edge Browser – Microsoft
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