MacBook Pro (16-inch, 2019)のスピーカーからクラック/ポップ音が出る不具合はmacOS 10.15.2 Catalinaでも引き続き発生しているそうです。詳細は以下から。
Appleが現地時間2019年11月13日に発売を開始した「MacBook Pro (16-inch, 2019)」では、発売当初から特定の条件下でスピーカーからクラック音やポップ音が出るという報告がされていましたが、この問題は12月10日に公開された「macOS Catalina 10.15.2 Build 19C57」アップデート後でも引き続き発生しているそうです。
この当初から問題を報告しているZenTek TVさんとCHEN LOLAさんはmacOS 10.15.2アップデート後、それぞれSafari v13.0.4、Logic v10.4.8で検証した結果、以下の通り動画のプレイバックやポーズ、キーボード入力中にポップ音が発生しています。
Safari v13.0.4
その他
MacRumorsはRedditや同サイトのメンバーの話としてmacOS 10.15.2 Catalinaで一部のポップ音が収まったようだとコメントしていますが、スレッドの作成者とmacOS 10.15.2と同時にアップデートが公開されたFinal Cut Pro Xのユーザーからは修正されたというコメントが出ていますが、それ以外は引き続き発生しているとコメント[1, 2]しているので、この問題も長引きそうです。
コメント
このバグ10.15.2で酷くなってる。
YuTubeの動画移動するとパチン!パチン!て高い音が出て本当に心臓に悪い。
30万もしたのに何で(´・ω・`)
Apple Midi Setup(Audio MIDI 設定)で、出力タブの「フォーマット」で周波数を変更できますが、96,000Hzなどを試されてみました? (リンク2番の書込みより)
>>2
1じゃない16インチのプチプチ音悩まされているものですが、その方法これのことですか?
How to fix the new 16-inch MacBook Pro’s clicking speakers
ttps://www.cultofmac.com/670356/how-to-fix-16-inch-macbook-pro-clicking-speakers/
確かにデフォルトの44.1KHzから変更すると減る気もするんですが、Logicは別なんですよね…修正されるのは年明けだと思うんで年末のイベントは戦々恐々です。
誰かが別エントリーのコメントで書いていたMacPop Proは中々言い得て妙だと感心した。
2020/07/02時点、macOS 10.15.5でも改善されていません。