Native Instruments、macOS 10.15 CatalinaとNative Instruments製品の互換性/検証結果を公開。

macOS 10.15 Catalina
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 Native InstrumentsがmacOS 10.15 CatalinaとNative Instruments製品の検証結果を公開しています。詳細は以下から。

 ドイツNative Instruments GmbHは現地時間2019年11月21日、リリース後に問題が報告されていたmacOS 10.15 Catalinaおよび新しいミュージックアプリと、同社の製品の検証結果を新たに公開しています。

macOS Catalina Compatibility with Native Instruments Products

体系的な検証を実施した結果、Native Instrumentsは、すべての現行製品の最新バージョンとmacOS Catalinaの完全な互換性を確認いたしました*。
重要事項:MASCHINE MK1、AUDIO 2 / 4 / 8 DJおよびTRAKTOR S4 / X1 MK1といったNIレガシーデバイスは、macOS 10.15では動作しません。

macOS 10.15 (Catalina) – Native Instruments製品との互換性 – Native Instruments

 互換性情報によると、KONTAKT 6やTRAKTOR PRO 3などのNIの現行製品はmacOS 10.15 Catalinaと完全な互換性を確認できたものの、MASCHINE MK1、AUDIO 2 / 4 / 8 DJおよびTRAKTOR S4 / X1 MK1などのNIレガシーデバイスはCatalinaで動作せず、TRAKTOR Z2は初期のmacOS 10.15.0では互換性がなくAppleの対応待ちとなっているそうなので、ユーザーの方は互換性情報をチェックしてみてください。

TRAKTOR Z2

おまけ

 TRAKTOR PRO 3はmacOS 10.15 Catalina対応のTRAKTOR PRO 3.2.1アップデートが提供されており、SeratoPioneer DJもmacOS 10.15 Catalinaとの互換性情報を公開しています。

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