macOS 10.15 Catalinaのキーチェーンでは「覚えやすい」タイプのパスワード作成が不可能になりました。詳細は以下から。
AppleはSafari v12のパスワードマネージャーで使い回されたパスワードに警告を出し、Saafri v13では弱いパスワードでサービスにログインしようとする際にも警告を表示するといった形でユーザーに弱いパスワードを使用させないように努めていますが、
パスワードアシスタントは鍵🔑マークから起動できます。
現地時間の2019年10月07日にリリースされた「macOS 10.15 Catalina」では、macOSのパスワード管理ツール「キーチェーン(Keychain)」アプリなどから起動可能なパスワードジェネレータ「パスワードアシスタント」から「覚えやすい」タイプが削除されています。
覚えやすいタイプのパスワードは「辞書に載っている単語+英数記号+単語」という形式のパスワードを作成する機能で、macOS 10.14 Mojaveまでは以下のように選択できましたが、macOS Catalinaのパスワードアシスタントは「英字と数字」「数字のみ」「ランダム」「FIPS-181準拠」の4タイプのみになっているので、Catalina以降は覚えやすいタイプのパスワード作成はできないようです。
コメント
まともに安定していないのに余計なお世話機能ばっかり増えるな