iPadOS 13のファイルアプリはUSBメモリなどの外付けドライブ、Finderクラスのカラム表示やメタデータ表示をサポート。

iPad Pro (2018)と2.5inch HDD iOS13
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 iPadOS 13のファイルアプリはUSBメモリなどの外付けドライブ、Finderクラスのカラム表示やメタデータ表示をサポートしています。詳細は以下から。

Appleの公式ファイラーアプリ「Files」アプリのアイコン。

 Appleは現地時間2019年09月24日、日本時間09月25日、iOS 13をベースにiPad向けに最適化したiPad専用OS「iPadOS 13」をリリースしましたが、このiPadOS 13.1でWWDC 2019で発表したとおりiOS 11で導入されたiOSのネイティブファイラーアプリ「ファイル」がアップデートされています。

iPadOSのUSBメモリサポオート

iPadOS 13のファイルアプリ

 iPadOS 13のファイルアプリはiPhone(iOS 13)のファイルアプリと同様にUSBメモリなどの外部ストレージやSMBサーバーへ接続をサポートしていますが、1つ違うところは給電可能なUSB-Cポートを搭載したiPad ProではLightning-USB3カメラアダプタなどの電力を供給できるアダプタは必要なく、

iPadOS13のファイルアプリ

iPadの持つバッテリーから外部ストレージへ電力を供給可能で、確認したところiOS 13/iPadOS 13がサポートしているフォーマット(HFS+、APFS、exFAT、FAT)のUSBメモリやSDカードリーダーはもちろん、2.5インチHDDの起動に必要な電力(スピンアップ時の最大)5V/1Aも十分に供給可能で、問題なく認識/利用できています。

iPad Pro (2018)と2.5inch HDD

アイドル時の2.5インチHDDに必要な電流は数百mAh程度。

 また、iPadOS 13のファイルアプリはmacOSのFinderと同じく新たにカラム表示が可能となり、macOS 10.14 MojaveのFinderでサポートされたメタデータ表示にも対応しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました