AppleがWebKitなどの脆弱性を修正した「iCloud for Windows 7.13/10.6」および「iTunes 12.9.6 for Windows」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年07月22日にリリースした「macOS Mojave 10.14.6 (18G84)」や「セキュリティアップデート 2019-004」で複数の脆弱性を修正した「Safari 12.1.2」を同梱/アップデートしましたが、同じくWebKitの脆弱性を修正した「iCloud for Windows」や「iTunes for Windows」が新たに公開されています。
iCloud for Windows 7.13の必要条件:
- Microsoft Windows 7以降
- Outlook 2010以降またはiCloud.com(メール、連絡先、カレンダー用)
- Internet Explorer 10以降、Firefox 30以降、またはGoogle Chrome 28以降(ブックマーク用)
iCloud for Windows 7.13のリリースノート
新たに公開されたのはWindows 7以降に対応した「iCloud for Windows v7.13」とMicrosoft Storeでの公開が始まったWindows 10以降対応の「iCloud for Windows v10.6」、および「iTunes 12.9.6 for Windows」で、いずれもCVEベースで23の脆弱性が修正されているので、ユーザーの方は確認してみてください。
- Apple security updates – Apple Support
- Download iCloud for Windows – Apple Support
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