Apple、13インチMacBook Proでディスプレイ下からバックライトが断続的に表示される、または機能しなくなるFlexgate問題に対し「ディスプレイバックライト修理プログラム」を発表。

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 Appleが13インチMacBook Proでディスプレイ下からバックライトが断続的に表示される、またはまったく機能しなくなるFlexgate問題に対し「ディスプレイバックライト修理プログラム」を発表しています。詳細は以下から。

 Appleは現地時間2019年05月21日、バタフライ構造キーボードを採用したMacBook /Proシリーズで文字が入力されない/反復入力される問題が発生しているキーボードを無償で修理するキーボード修理プログラムをアップデートし、2018年以降のMacBook Air/Proもこのプログラムの対象に追加すると発表しましたが、

Flexgateでのリコール

ごく一部の 13 インチ MacBook Pro のディスプレイに以下の症状 (のいずれかまたは両方) が現れる場合があることが判明しました。

  • ディスプレイのバックライトが、画面の底部に沿って明るい縦方向の領域を継続的または断続的に表示する。
  • ディスプレイのバックライトがまったく機能しなくなる。

この問題が確認されているのは、2016 年 10 月から 2018 年 2 月までの間に販売された 13 インチ MacBook Pro です。Apple や Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook Pro を無償で修理させていただきます。

13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム – Apple Support

加えて、MacBook Proのバックライトしたから光が漏れ出す、またはバックライトがまったく機能しなくなる問題がごく一部のMacBook Proで確認されたとして、これらの問題が発生したMacBook Proを無償で修理する「13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム」を発表しています。

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Flexgate

 この問題の症状は2018年末より「Flexgate」という名前で報告されており、症状としてはMacBook Proのディスプレイとそのコントローラーが接続されたフレキシブル・リボンケーブルが疲労することで、バックライトをコントロールできなくなり光が漏れ出す/機能しなくなるというもので、

iFixitやMacBook Pro (2018)ユーザーによると、Appleはこの問題をMacBook Pro (2018)で改善しているようですが、今回の修理プログラムではそれ以前のMacBook Pro (13-­inch, 2016)モデルが対象となっています。

Flexgate前後のMacBook Pro

ディスプレイバックライト修理プログラム

 Appleの発表ではこの修理プログラムの対象となるのは2016年10月から2018年02月までの間に販売された2016年モデルのMacBook Pro 13インチの2モデルとなっていますが、

対象モデル

  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
  • MacBook Pro (13-­inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)

iFixitはこの問題は2016年以降の15インチモデルでも確認されているとして、Appleがこの問題が発生している製品を理解していないか、キーボード修理プログラムのように徐々に対象製品を追加していくのかを見守る姿勢のようです。

Unfortunately, Apple’s repair program only covers 13-inch models. But we know for a fact that the issue also affects the 15-inch variant for 2016.

13 インチ MacBook Pro ディスプレイバックライト修理プログラム – Apple Support

Flexgateのタイムライン

  • 2019年01月
    ▶2016年製以降のMacBook Proでディスプレイ下から光が舞台照明のように漏れ出すFlexgateが確認される。
  • 2019年03月
    ▶iFixitがMacBook Pro (2018)でフレキシブルケーブルの破損によりディスプレイ下から光が漏れ出す「Flexgate」問題をケーブル長を変えることで修正しているようだと発表。
  • 2019年03月
    ▶Flexgate問題が修正されているのは2018年モデルだけで、2016~2017年モデルは未対応なもよう。
  • 2019年05月
    ▶Appleがごく一部の13インチMacBook Proで、ディスプレイのバックライトが断続的に表示される/バックライトが機能しなくなる問題が確認されたとして「ディスプレイバックライト修理プログラム」を発表。

おまけ

 現在、AppleはMacBook Pro (2016/2017)モデルに対し、バッテリー交換プログラムソリッドステートドライブ修理プログラムキーボード修理プログラムそして「ディスプレイバックライト修理プログラム」を提供しているため、対象モデルをお持ちの方はついでにチェックしてみてください。

MacBook Pro 2016~2017の修理プログラム

コメント

  1. 匿名 より:

    プログラム以前に1つのキーが3ヶ月もせずに陥没、最初のプログラムの時に念のため動作確認したらcapsを連打時に反応する時としない時があって出したけど
    capsって元々そういう動作だった事に後で気づいた。
    要するにAppleって明らかな欠陥でもプログラムが無いと理不尽な冷遇するけど、プログラムが始まるとロクに状態も見ずにさっさと交換するんだよな。
    ほんと、こんなPC自体売れない時期によくこんなクソみたいな対応できるわ。
    よほどの物好きしか買わんし流石の俺も次買うときは広域の欠陥が無いか様子みるわ、現行のプログラム案件数ってほとんどMacBook Proだろう。

    • 匿名 より:

      売上の大半がiOSデバイスと関連サービスだからね。
      パソコン事業はもはやオマケみたいなもんだろww
      DELLなりHPなり外部に生産委託しちまったほうがいいと思うんだけどねえ。

  2. 匿名 より:

    ここまで来たらmacOSをオープンソース化した方が色々と広がりそうだけどな