AppleがMacBook Pro (13インチ)モデルをアップデートしMagic KeyboardとIntelの第10世代Coreプロセッサ、最大32GBメモリが搭載可能となっています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2020年05月04日、MacBook Proの13インチモデルをアップデートし、新たにMagic Keybordを全てのモデルで採用し、Intelの第10世代Coreプロセッサや最大32GBのメモリを搭載可能にしたと発表しています。
Appleは本日、13インチ MacBook Pro をアップデートしました。これまでのMacノートブックの中で最も快適に文字入力ができる新しいMagic Keyboardを採用し、標準構成の全モデルでストレージが2倍になり、もっとも人気のあるMacBook Proにさらなる価値が生まれました。新しいラインナップは第10世代のプロセッサを搭載し、グラフィックスの処理能力が最大80パーセント高まったほか、16GBメモリを搭載する一部のモデルではより高速な3733MHzメモリを標準構成としています。
Apple updates 13-inch MacBook Pro with Magic Keyboard, double the storage, and faster performance – Apple
昨年発売されたMacBook Pro (13-inch, 2019)モデルからのアップデートは以下の通りで、2020年末に発売が噂されているMacBook Pro (14インチ)モデルではありませんが、4 Thunderbolt 3ポートモデルではストレージやメモリのベース容量が2倍となっています。
- CPU ▶ 第10世代Intel Core プロセッサ
- メモリ ▶ ベースが16GB、最大32GBのLPDDR4Xメモリ
- ストレージ ▶ ベースが512GB、最大4TBのSSD
- キーボード ▶ 全モデルがTouch Bar + 物理ESC搭載のMagic Keybaord
- グラフィックス ▶ 6K解像度のPro Display XDRをサポート
おまけ
今回発売されたMacBook Pro (13-inch)がシザー構造のMagic Keybaordを採用したことにより、2015年からMacBookシリーズに採用されていたシザー構造のキーボードが全てのモデルで廃止されましたが、Appleは今後、バタフライ構造のキーボードを採用したMacBook Pro (13-inch, 2019)がビンテージ&オブソリート製品になるまで、修理を続けなければいません。
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