Autodesk、3点透視までのパースガイドや最新のiPad Pro, 第2世代Apple Pencilをサポートした「SketchBook v5.0」をリリース。

SketchBook アプリ
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 Autodeskが3点透視までのパースガイドや最新のiPad Pro, 第2世代Apple Pencilをサポートした「SketchBook for iOS v5.0」をリリースしています。詳細は以下から。

SketchBookのアイコン

 米Autodesk Inc.は2018年~2019年にかけて、全てのプラットフォームで6800円または4.99ドル/月で提供していたスケッチツール「Autodesk SketchBook」を完全に無償化しましたが、現地時間2019年05月06日、そのSketchBookのメジャーアップデートとなる「SketchBook v5.0」がiOS/Android/Windows 10向けにリリースされています。

SketchBook

作図に役立つ新機能を追加しました。デスクトップ版の SketchBook に搭載されている機能の中で、モバイル版ではこれまで利用できなかった機能について注目しました。

  • 1 点、2 点、3 点透視のパース ガイド、スナップの切り替え、消失点のロック、水平線の表示。
  • カスタマイズ可能な、無限の、拘束グリッド ツール。
  • 楕円ツールでは得られない曲線を作成するための曲線ルーラー。
  • Apple Pencil (第 2 世代)のサポート。ダブルタップ機能もサポート。
  • 新しい iPad におけるスキャン スケッチのサポート。

リリースノートより

SketchBook v5.0 for iOS

 SketchBook v5.0では新たにデスクトップ版でしか提供していなかった1, 2, 3点透視のパースガイド、スナップの切り替え、消失点のロック、水平線の表示が可能になり、カスタマイズ可能な拘束グリッドツールも導入されています。

 また、ルーラーツールには曲線ルーラーが追加され、楕円ツールでは描くことの出来ない曲線を作成する事が可能になったほか、

iPadでは最新の第3世代iPad 11インチ/12.9インチに最適化され、これらのiPadでカメラとの互換性がないとして利用できなかったスキャンスケッチ機能が利用できるようになり、第2世代Apple Pencilでのダブルタップでペンと消しゴムツールを切り替えることもできるようになっているので、興味のある方は試してみてください。

SketchBook v5.0

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