Autodeskが無償化したスケッチアプリ「Autodesk SketchBook for iOS」からトライアル版を廃止し、直ぐに描画の開始が可能になっています。詳細は以下から。
米Autodesk Inc.は昨年、6800円または4.99ドル/月で提供していたクロスプラットフォーム対応のスケッチツール「Autodesk SketchBook」を無償化し、各プラットフォームのアプリのフルバージョンが7日間の体験版期限内またはAutodeskアカウント利用者に開放されましたが、同社は現地時間2019年01月22日iOS版SketchBookアプリをv4.3.1へアップデートし、体験版を廃止したと発表しています。
Autodesk SketchBook v4.3.1
いくつかの重要な改善を施しました。最も大きな変更は体験版の廃止です。その他にもいくつかの修正が含まれています。体験版はご利用いただけなくなりました。
**[ようこそ]**のスプラッシュ画面が新しくなり、SketchBookを使用するためにログインする必要がなくなりました。Autodesk SketchBook – App Store
体験版の廃止により、使用開始から体験期間の7日間以降もSketchBookを使用し続けるためにはAutodeskアカウントを作成しログインしなければならないという制限がなくなったようで、体験期間以降もアプリを起動して直ぐに描画を開始することができるようになっています。
この他、Autodesk SketchBook v4.3.1では[ようこそ]画面でApple Pencilの入力がサポートされ、すべてのポップアップ・ダイアログで[閉じる]ボタンをクリックしやすくなっているそうなので、興味のある方は利用してみてください。
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