Macのステータスメニューアイコンを隠してくれるユーティリティ「Bartender」がmacOSのメニューバー自動非表示設定に対応しています。詳細は以下から。
イギリスのSurtees Studiosは現地時間2019年04月23日、昨年よりTest Buildを公開していたMac用ステータスメニュー拡張アプリ「Bartender v3」の最新バージョンとなる「Bartender v3.0.64」を新たにリリースしたと発表しています。
New Features / Improvements
- Ability to show the menu bar via hotkey when hidden
If you have autohide menu bar set in macOS or are in a fullscreen app, Bartender can now display the menu bar when activated via hotkey.- Added support for Little Snitch Internet Access Policy
Little Snitch now allows applications to declare the connections they make and why, giving users better insight into what an app is doing. Bartender now supports this.リリースノートより
Appleは2015年にリリースしたOS X 10.11 El CapitanでSplit Viewやメニューバーを自動的に隠す機能を導入しましたが、Bartender v3.0.64ではこのようなメニューバーがディスプレイ上から隠れてしまう場合でもホットキーでメニューバーを表示し、Bartenderの機能で隠れたメニューアイコンを表示することが可能になっています。
また、同バージョンではMac用ネットワーク監視アプリ「Little Snitch」のインターネットアクセスポリシーに対応したほか、iStat MenusやSpotlight、スクリーンセーバーを併用したときの不具合が修正されているので、ユーザーの方はアップデートしてみてください。
- Mac Menu Bar Item Control – Bartender
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