macOS Mojaveから導入されるセキュリティ機能「Enhanced Runtime」と「Notarized」に対応した「Bartender3」のTest Buildが公開されています。詳細は以下から。
イギリスのSurtees Studiosは現地時間2018年06月09日、次期macOS 10.14 Mojaveに対応したMac用ステータスメニュー拡張アプリ「Bartender 3」のTest Buildを新たに公開したと発表しています。
macOS Mojave Beta Bartender 3 Test Build 12 June 2018
We have released a test build (3.0.47) for Bartender 3 on macOS Mojave.
This test build will prompt for accessibility authorization (and not crash when its not authorized). It has initial support for dark mode, hardened runtime enabled and is notarized.macOS Mojave Beta Bartender 3 Test Build – Bartender 3
新しいBartender 3のTest Build(v3.0.45)では、AppleがmacOS Mojaveで導入するダークモードやmacOSのSIP(rootless)をアプリにも拡張する「Enhanced Runtime」およびMac App Store外で公開するアプリをレビューなしにAppleに公証してもらえる「Notarized(Notary Service)」に初期対応しているそうです。
おまけ
Bartenderシリーズはv3以降AppleのSIP(rootless)に対応するためメニューバーの下にステーテスメニューを表示する「Bartender Bar」が利用できなくなっていますが、4週間利用可能なトライアル版が公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
- Bartender 3 – Bartender
- macOS Mojave Beta Bartender 3 Test Build – Bartender 3
- Macのアプリケーションメニューを折りたたんでくれるmySIMBLプラグイン「moreMenu」がリリース。
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