Macのメニュバー拡張アプリ「Bartender」がバージョン2にアップデートし、OS X 10.11 El Capitanをサポートしています。詳細は以下から。
Bartenderはアプリケーションメニューがメニューバーに表示され、ステータスメニューが表示できない問題を解決してくれるユーティリティアプリで、アプリ独自のメニューバーにステータスメニューアイコンを表示してくれます。
BartenderはOS X 10.11 El Capitanで導入される新しいセキュリティ機能(SIP:System Integrity Protection)通称”Rootless”のため、一時開発が滞っていましたが、本日OS X 10.11 El Capitanにも対応したBartender 2をリリースしたと発表しています。
We are excited to announce that Bartender 2 has just been released, and we think you will love it!
With support for OS X El Capitan, a beautiful new user interface to match OS X and some fantastic new features it is packed full of goodness.
[Bartender 2 Bartender Blog]
Bartender 2ではEl Capitanをサポートしたほか、
- OS X 10.11 El Capitanに対応
- Yosemite, El Capitan向けにUIを刷新
- キーボードから全てのステータスメニューバーアイテムを操作可能
- ステータスメニューバーアイテムの検索が可能
- パフォーマンスを改善
といった新機能を搭載しており、マウスやトラックパッドなどのポインティングデバイスを操作することなくステータスメニューアイコンを操作(ホットキーの「Keyboard navigate menu items」で設定可能)することが可能になっています。
Bartender 2では当初懸案事項だったSpotlightやWi-Fi、通知センターなどのアイコンも利用できるようになっており、有償アップグレードで価格は7.5ドル、新規ライセンスが15ドル。4週間利用可能なトライアル版も公開されているので、興味がある方は関連リンクから公式サイトなどへどうぞ。
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