AppleがWindows向けに「iCloud for Windows 7.11」および「iTunes 12.9.4 for Windows」をリリースしています。詳細は以下から。
Appleは現地時間2019年03月25日、iOS 12.2やmacOS Mojave 10.14.4およびHigh Sierra/Sierra、Safari向けのセキュリティアップデートをリリースするとともに、Windows 7以降のWindowsでiTunesやiCloudサービスを利用しているユーザーに対し複数の脆弱性を修正した「iCloud for Windows 7.11」および「iTunes 12.9.4 for Windows」をリリースしています。
このアップデートは、iCloud for Windowsのセキュリティを改善するもので、すべてのユーザに推奨されます。
iCloud for Windows 7.11の必要条件:
- Microsoft Windows 7以降
- Outlook 2010以降またはiCloud.com (メール、連絡先、カレンダー用)
- Internet Explorer 10以降、Firefox 30以降、またはGoogle Chrome 28以降(ブックマーク用)
リリースノートより
iCloud for Windows 7.11とiTunes 12.9.4 for Windowsのシステム要件はこれまで同様にWindows 7以降で、iCloudではCVEベースで20件、iTunesではDVEベースで19件の脆弱性が修正され、Apple Musicの「見つかる」タブがアップデートされているので、Windowsユーザーの方はアップデートを確認してみてください。
コメント
iCloud for Windowsって、あまりにもお行儀が悪いので、
思い切って消した。