GIMPベースのMac用イメージエディタ「Seashore」がプラグイン無しでSVGフォーマットをサポートしています。詳細は以下から。
Seashoreはクロスプラットフォームに対応した多機能イメージエディタ「GIMP」をベースにThe Seashore Projectが2003年から開発し、現在はRobert Engelsさんらによりメンテナンスが行われているオープンソースのMac用イメージエディタアプリで2019年01月にはMac App Storeでの公開も開始されましたが、このSeashoreがv2.4.0アップデートを公開しています。
Seashore v2.4.0
- “recents bar” to quickly select recently used drawing tools restoring the brush, texture and colors. It works for pencil, brush, and bucket.
- You can now import ‘SVG’ directly without plug-ins thanks to PocketSVG.
- Fix for users running OSX prior to 10.13 where the toolbar did not allow tool selection.
リリースノートより
Seashore v2.4.0の新機能
Seashore v2.4.0では新たに「Recents Bar」が追加され、[View]メニューからRecents Barを表示することで最近利用したペンやブラシ、バケットといった描画ツールをブラシやテクスチャ、カラーなど含め素早く再利用することが可能となっており、
これまではプラグインを必要としていたSVGフォーマットのファイルがOSSの「PocketSVG」を利用して直接インポートすることが可能となっています。
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